アンテナ設置日和ー冬越支度

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土曜日、快晴・風なし・早朝起きの三拍子がそろって、懸案の 144,430 アンテナ設置+ HF バーチカルへのキャパシティハット付けが出来ました。

ただし、https://handy-dandy.net/archives/1933.html記事でエラソーに言ってた 430MHz ヘンテナ作り直しは間に合わず、試作品をそのまま上げました。

144も 430と同様にヘンテナです。  430 は 6mmですが、さすがにこのサイズになると強風対策で12mmアルミパイプで作りました。こっちの SWR は悪そうで、 145MHz近傍で1.5におさまるかどうかというところです。

最初は一本のポールで2つつけようと思ってたのですが、干渉具合や重さを考えて分離しました。

144-430-antena

というわけで、免許が来て早や2ヶ月、初めてマイクのスイッチを入れました。街のハムショップの社長さんぐらいしか免許もっている知り合いがいないので、 430MHzで呼び出し。フォネティックコードなんぞ忘れまくっており自分のコールもおぼつかないありさまでした。おかげさまで、普通に市内だと飛んでくれることはわかりました。あと 144MHzは受信だけですが、意外と市内のモービル(トラック)がいるのですね。 430MHzだけかと思ったらそうではありませんでした。

風が強い場所なので、これでもか、という具合にステーを張りました。外から見るととても怪しい家屋に見えます。でも安全第一なので様子見のために当面これで。一度強風が来たらどのくらいのものかわかりますので。

エッグ型のキャパシティハットの効果は様子を見ないとわかりません。ただ、PSK reporter によれば 20mバンドで米東海岸には(多分初めて)電波到達し、今まで見かけたら呼んでその都度轟沈していたキューバ、イスラエルの局と交信 (40m)出来たので幸先はいいかもしれません。

cap-hat
キャパシティハットを下から写す。 ステー線の張り方が雑でアルミパイプが垂直になってないぞ、をい!。

でですね、設置が終わり、電波チェックのためにいろいろ送信をしまくっていた時に突然PCリブートが頻発する事故が。原因特定に1時間以上かかったのですが、これは後ほど報告します。

今日は、同軸を引き込んでいる部屋のお掃除であります。

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