FABOOL Laser Mini 安全カバー作成準備
(2017年10月追記:一年以上たって、ようやく作成しました。FABOOL Laser Mini 安全カバー(台)の制作 )
ツールドフランスにかまけて、リフォームも工作も完全ストップしていた10日間でしたが、そろそろFABOOL Laser MINIが到着するので、安全カバー自作用部品を検討してみました。
まだドキュメントがアップされていないので、Smart Laser Mini用の安全カバー組み立てマニュアルに準じます。
(20160804追記:新カバーのドキュメントがアップされました。)
サイズはマニュアルよりも大きくなると思います。
(1)枠組み部品
マニュアルに近似の材料を使います。
20mmアルミフレーム(溝幅6mm)を4m二本、1列溝用突起付反転ブラケット18個、5Mキャップ・ボルト50個、先入れナット60個、薄型ブラケット(HBLSS5)6個。
多めに注文しているので、余ったら他の工作の予備品となります。これで合計金額は税込6505円でした。
他の細かな部材は近所のホームセンターで手に入れることにします。
(2)板
底板は金属板指定ですが、600mm X 600mm程度の金属板は高いので買うのをやめました。
木材合板で作って、レーザーがワークする箇所(300mmX300mmぐらいあれば十分っぽい)にのみ手持ちの2t のアルミ板を貼ることにします。この場合、アルミフレームと合板の間の強度が鍵となります。うまくいくかどうかは実際やってみて、ということで。
側板と蓋はアクリル板を通販購入することにしました。最初塩ビを考えたんですが、そんなに値段が変わらない感じです。一部は手持ちのものを貼り合わせて使うことにして910mmX910mm一枚だけ買います。強度が必要とも思えないのでとりあえず安い2tとします。
押し出し板は安いんですが、キャストの方がやっぱりよさげで、それだと送料込みで4000円程度かかります。まだ迷ってるという感じです。
(3)その他部品
ファンとか開閉スイッチとかは手持ちを使います。ファンについては2個つけます(吸気用+排気用)。匂いを室内に籠らせないのが鍵なので吸気・排気圧を微調整する回路を作る予定です。排気用のダクトフランジだけは買うことになります。
以上、色々追加部品を買ったとして、1万2000円程度に抑えたいと思っています。readyFORで購入すれば2万円ですから、手間を考えるとばかばかしいかもしれませんが、いろいろ改造するかもしれないのであえてやってます。
たとえば、コントローラー用サーバをラズパイかBBBで動作させ、各種スイッチ(on/off、X軸、Y軸移動)や座標軸数値表示液晶などを含めてカバーボックスのどこかに入れようかと思っています。少し余裕をもったスペースが欲しくなるんですよね。
ただこういうことは、ドキュメントが公開され、本体がやってきてからかんがえるということで。
いずれにせよ、あと一週間ちょっとで到着。結構ワクワクしてます。
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