ヒータ・ノズルの交換とホットエンドの試作

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応急処置ですませていたホットエンドヒータを、新品に付け替えました。

ヒータは6mm径で2.5mmのイモネジで固定されています。そのままでは抜けずヒートガンで温めて抜きました。

ネバネバの接着剤のようなものが付着していました。

ノズルパイプ(5本入り)、3mmノズル(5個入り)も手に入れたので、お大尽気分になりました。

このさいノズルも交換しておきます(単に交換してみたかったのです)1)フィラメントが固着して外しにくくなっているノズルやパイプも、アルミブロックをバイスや100均クランプで挟んでヒートガンやドライヤーで温めれば外れます。PLAならドライヤーの温風でも十分です。

で・・・・ここまで材料がそろうと、ホットエンド全体を作っておきます。センサーは予備部品が添付されていたのでそれを使います。試作がうまくいけばセンサーを買い足して量産体制です。

M508のホットエンドはAmazonでは次のような感じで販売されてます。ALUNAR社の通販サイトでも手に入ります。

予備用に一個なら、これでもいいんですが、いつでも作れるようにしておこうというわけです。

ホットエンドのアルミブロックは20mmX20mmX10mmの長方体です。手元に約50mmX30mmX12mmのブロックがありましたので、これを加工します。12mmを10mmにするのは能力的に無理なので12mm厚のまま使います。

30mm幅を20mmにするために、スライド丸鋸のお世話になります。木材端切れでアルミを囲って、

成功。切り屑が飛びまくりました。

バンドソーで20mmに切り分けます。この程度の幅なら非力なバンドソーでも直線、直角を出して切断することが可能です。あとはヤスリで面を磨いてからボール盤で穴をあけます。

穴あけは5箇所、*記号はねじ穴を切る必要があります。

(1)*6mmパイプ・ノズル穴(貫通)

(2)6mmヒータ穴(貫通)

(3)*3mmヒータ固定用イモネジ穴(オリジナルは2.5mm。2.5mmのタップを持っていないので3mm)

(4)2mmセンサー穴(7mm程度の深さ)

(5)*センサー斜め上にある3mm謎のビス穴(4mm程度の深さ)

この6角ビスの機能がわからない・・・。センサーケーブルを取り回しするガイドなのか、ぐらいしか思いつきません。誰かご存知の方、お教えくださいませ。

完成。謎のビスもとりあえず付けてます2)3mm径ビスで4mmの長さのものは持ってないのでシコシコグラインダーで削りました。

なお、ALUNARオリジナルのM508用パイプは途中にナットが固着しているタイプです(6mm 1.0ピッチ)。

今回の場合のようにアルミブロック厚みが違っている場合の調整が出来ないので、ふつー?の寸切りになっているパイプにしました。安いし。

装着する時は2つのナットを締めます。

あとは温度調整をしておきます。ブロック体積がオリジナルの1.2倍になっているので調整数値も違ってます。

試作ホットエンドでテスト出力したフクロウ(PLA/0.15ピッチ。ノズル200℃、ベッド加熱は無し)。OKです。

 

References   [ + ]

1. フィラメントが固着して外しにくくなっているノズルやパイプも、アルミブロックをバイスや100均クランプで挟んでヒートガンやドライヤーで温めれば外れます。PLAならドライヤーの温風でも十分です。
2. 3mm径ビスで4mmの長さのものは持ってないのでシコシコグラインダーで削りました。

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